水口病院の評判は?無資格の医師が手術し死亡!新妻が中絶した理由

東京都武蔵野市の吉祥寺にある水口病院で、無資格の医師が新婚の女性の中絶手術し、その6日後に女性が亡くなった事件のニュースが話題になっていますね。

この水口病院とはどんな病院で、評判はどうだったのでしょうか。

また、彼女は結婚してわずか8日でした。なぜ新婚で中絶していたのか気になったのでチェックしてみました。

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東京吉祥寺の水口病院で無資格の医師が中絶手術し新妻死亡! 死亡した理由は?

まずは、今回の事件のニュースの報道をおさらいしましょう。

東京都武蔵野市の産婦人科病院で、母体保護法で定められた指定医の資格がない医師が妊娠中絶手術を行ったとして、都が医療法に基づく立ち入り検査を実施していたことが分かった。

手術との因果関係は不明だが、手術を受けた女性(23)は6日後に亡くなった。

遺族の代理人弁護士によると、女性は7月、武蔵野市の水口病院で手術を受けて帰宅。6日後に急死した。

行政解剖では、急性うっ血性心不全が死因とされた。

母体保護法は、医師会が指定した医師のみ中絶手術を行えると定めているが、病院は執刀医が指定を受けていないと遺族に認めたという。

都は、無資格手術の疑いがあるとみている。相談を受けた警視庁は、関係者から話を聴いている。

出典:http://mainichi.jp/articles/20161206/k00/00m/040/119000c?campaign_id=A100

死亡した理由は、急性うっ血性心不全です。

心不全とは、さまざまな原因で心臓のポンプ機能が損なわれた状態のことを指します。心臓は全身に必要とする血液を送り出すポンプですが、このポンプのはたらきが低下して肺や末梢の組織にむくみが生じて、息苦しく感じるのがうっ血性心不全です。

うっ血性心不全の原因として、以下があります。

<心臓の機能に問題がある場合>
■急性心筋梗塞・狭心症
■心臓弁膜症
■不整脈
■心筋症

でも、死亡した女性は心臓疾患はなかったようです。心臓の機能に問題ない方の原因としては、

<心臓の機能以外に問題がある場合>
■高血圧症
■甲状腺機能亢進症・バセドウ病
■貧血

手術後でしたから、高血圧か貧血にでもなっていたのでしょうか。

現在のところ、中絶手術と死亡したことの因果関係が認められていませんが、そもそも無資格の医師が中絶するという事実が、法律違反で問題です。日本の法律では、中絶手術をするには、「母体保護法指定医」という資格が必要ですが、その資格を持たない医師が執刀したのです。

水口病院は、もちろんこの事実を知っていて手術をさせていましたから、それも恐ろしいことですよね。いったい水口病院って、どんな病院なのでしょうか。

東京吉祥寺の水口病院とはどんな病院?

実は、私は東京の吉祥寺に住んでいたことがあり、名前は聞いたことがありましたが、どんなところか知らなかったので水口病院のホームページを見てみました。

そしてビックリ!

超豪華施設の産婦人科でした。

水口病院

水口病院

出典:https://www.mizuguchi-hospital.jp/

な、なんですか?このヨーロッパのお城の中のような内装は!

そして、分娩費用が高くてさらにビックリしました。

分娩基本パック(5泊6日) ¥680,000〜
無痛分娩麻酔手技・管理料 ¥200,000

私が出産した病院では、夜間・休日加算されても50万円くらいでしたし、それくらいが相場です。20万円以上も高額なんて信じられないです。

ところで、中絶に関しては、こんなことが書いてあります。

当院の特徴

1.経験豊かな医師が安心・安全な中絶手術を行います。

中絶手術は母体保護法という法律によって定められた施設で、定められた医師が行う必要があります。この法律は、不妊手術や人工妊娠中絶に関する事柄を決めており、母体の生命健康を保護することを目的としています。この法律によって指定された中絶手術が可能な医師が母体保護法指定医師です。当院には経験豊富な母体保護指定医が在籍しております。

2.妊娠12週以降の中期中絶にも対応しております。

当院では、母体保護法に基づいた安全な手術を第一に、「妊娠11週6日までの初期妊娠中絶手術」に加え、「12週~21週6日までの中期中絶手術」も行っております。特に受け入れる医療機関が少ない「16週目以降の中期中絶手術」に対応できる設備を完備しておりますので、妊娠継続にお悩みの方は、まず一度ご相談ください。

3.「個別配慮」と「心のこもったケア」を大切にしています。

当院では、適切な医療と必要な精神面のケアに尽くし、ご心配ごとに寄り添うサポートをいたします。どうかご安心ください。
また来院時のご相談や診察時、手術当日、ご入院における個別配慮も大切にしております。疑問や不安、お悩みのある方は、入院中に当院の看護師・コンシェルジュにお話しいただく時間をつくります。人工妊娠中絶で、誰よりも辛いのは手術を受けるご本人様。術後の避妊相談や指導なども必要に応じて行います。

出典:http://women-rescue.jp/

こんなお姫様になれるかのような施設で、しかもこんな風に書いてあったら、誰しもこの病院が良い!って思ってしまうかも。私も出産の時にこの病院を選んでいたかもしれません。

でも実際のところ、この病院の評判はどうなんでしょう。

東京吉祥寺の水口病院の評判

実際に水口病院に行ったことがある方などのツイートを見てみました。

ツイートではないですが、口コミサイトを見てみると、カルテの取り違いで患者を間違えることが頻発していたようです。恐ろしい~!

良くないという書き込みだけかと思ったら、良い病院だったという書き込みもありました。

以前は問題なかったようですが、病院長が変わってから体制が変わったんでしょうか。

良いのは、豪華すぎる施設だけってことかな?

東京吉祥寺の水口病院で無資格の医師が中絶手術し新妻死亡! 中絶した理由は?

ニュースを読んで気になったのは、急死した女性のことです。

結婚してわずか2日後に中絶手術を受けているのです。なぜ晴れて夫婦になった直後に中絶していたのでしょう?

調べてみたところ、中絶といっても、一般的にイメージする「いらないから堕ろす」ということではありませんでした。

実は稽留流産で、胎児が十分に育っていないため、やむなく中絶という道を選ばざるを得なかったようです。

なんと・・・!自己都合ではなかったんです。

中絶というのは、人口中絶だけでなく流産・死産も含む言葉だそうです。

流産:人口・自然を問わず、妊娠22週未満の妊婦が胎児を失うこと。
死産:妊娠22週以上の流産。妊娠が継続出来なかった場合の胎児の死亡。22週以降の人口中絶は違法なので、妊娠が継続出来なかった状況。

これは知らなかったし、知らない人が多いのでは?

東京吉祥寺の水口病院の釈明

ところが、病院側は、女性が稽留流産であったことを否定しています。以下、水口病院の公式サイトから引用します。

既に一部報道がされましたとおり、今般、医療法人財団緑生会(以下「当法人」といいます。)が運営する水口病院(以下「当院」といいます。)において、母体保護法 14 条 1 項に基づく医師会の指定を受けていない医師が、人工妊娠中絶手術を行っていたことが発覚しました(以下「本件事件」といいます。)。

現在ご来院いただいている皆様方、過去にご来院されたことのある皆様方、地域の皆様方、その他関係者の皆様方には、大変なご心配、ご不安をおかけし、誠に申し訳ございません。このような事件を発生させたことを反省するとともに、皆様方には深くお詫び申し上げます。

当法人及び当院では、本件事件を厳粛に受け止め、再発防止に向け、内部統制の一層の強化を図るとともに、一体となり全力で信頼回復に取り組んでまいります。本件事件の概要等は下記のとおりです。


1 事件の概要

(1)当事者

ア 当院
1.当時の施設管理責任者であった前院長(以下「前院長」といいます。)。なお、前院長は母体保護法 14 条 1 項に基づく医師会の指定(以下「指定」といいます。)を受けた医師です。また、勤務期間は平成 28 年 4 月1 日から同年 10 月末日までです。

2.当院に勤務していた産婦人科を専門とする医師(以下「担当医師」といいます。)。なお、担当医師は指定を受けていませんでした。また、勤務期2間は平成 28 年 3 月 1 日から同年 10 月末日までです。

イ 患者様
20 歳代の女性の患者様(以下「患者様」といいます。)です。

(2)事件内容
平成 28 年 7 月ころ、指定を受けていない医師(担当医師)が、患者様に対し、人工妊娠中絶手術を行ったというものです。なお、一部で稽留流産であったとの情報が流れていますが、当該事実はございません。稽留流産は人工妊娠中絶ではなく、母体保護法の適用がないため、母体保護法の指定を受けた医師以外の医師によっても適法に施術を行うことができます(母体保護法 1 条、2 条 2 項、14 条 1 項)。

当法人では、施設管理責任者である前院長の責任のもとで、当院において指定を受けていない医師が人工妊娠中絶手術を行うことがあることを認識していました。この点につきましては、当法人の医療法人財団としての認識不足、認識の甘さを痛感するところでございます。

他方で、患者様は、手術の 6 日後に急死されました。当法人は、所轄警察署からの問い合わせにより当該事実を知りました。そのため、死因の詳細について、当法人は正確に把握できておりません。

また、現時点において、監督官庁や捜査機関から、急死の原因が本件事件にあるとの指摘を受けたことはございません。そのため、現時点では、本件事件と急死との因果関係はないものと考えております。しかし、万一因果関係が肯定されたときは、ご遺族に対し、真摯に対応させていただく所存です。

(3)担当医師の手術回数
上記 1(1)ア記載の勤務期間中、本件を含む 12 件の人工妊娠中絶手術を担当したことを確認しています。

2 患者様へのご対応
担当医師の勤務期間中に当院で人工妊娠中絶手術を受けられた患者様には、担当医師による手術であったか否かを個別にご回答させていただきます。なお、その際に個人情報保護の観点から、身分を確認する資料の提出を求めることがございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

3 前院長及び担当医師の処分
(1)前院長
本件事件を受け、平成 28 年 10 月末日をもって、前院長は当法人を退職しております。

(2)担当医師
上記 3(1)と同様の理由で、平成 28 年 10 月末日をもって、担当医師は当法人を退職しております。

4 原因と再発防止策
本件事件は、当院の人工妊娠中絶手術や母体保護法に関する認識不足により起こったものです。また、当法人も、現場判断を尊重する反面、現場管理を怠っていました。

今後は、法令等遵守のより一層の徹底を図るとともに、現場管理を徹底し、二度と同様の事件を起こさないよう、職員一同全力を挙げて取り組んでいく所存です。

また、今後同様のことが産婦人科斯界において再発しないよう、母体保護法の適正運用について監督官庁および産婦人科学会や東京都医師会に対し、東京都医師会母体保護法指定医師の指定基準 3 項の研修機関の条件及び研修機関における指導医師の直接の指導の下においてのみ、指定を受けていない医師が人工妊娠中絶手術を行うことが出来る(同指定基準 2 項(2))ことの周知徹底を改めて求めていく所存です。

以上

どういうこと?!真偽のほどは分かりませんが、病院側がそう言い切ってしまえるってことは、カルテに経過が記載されてなかったんでしょうか?

まとめ

東京吉祥寺の水口病院で無資格の医師が中絶手術し新妻がその2日後に死亡した事件で、中絶した理由をチェックしました。

死亡してしまった女性が中絶したことを非難する書き込みも見受けられますが、事実を知ってほしいですね。そう思ってこの記事を書きました。

結婚して8日後になくなってしまったなんて、本当にとても痛ましい話です。旦那さんの気持ちを思うとやりきれない気持ちになります。

亡くなった女性の方、そしてこの世に生まれるかもしれなかった赤ちゃんのご冥福をお祈りします。

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コメント

  1. みーちゃん より:

    危なかった( ゚ェ゚)
    妊娠したら、ここも良いと思っていたけど今回の事故を聞いて絶対に行くのをやめた!

  2. 匿名 より:

    検査結果を担当した医師が自分は詳しい知識がないと言って次回の受診で他の医師で予約するよう言われた。

  3. 匿名 より:

    稽留流産であったことを肯定する根拠はなんですか?「うまく育っていなかったから中絶した」というご主人側の主張だけですか?病院側は稽留流産を否定しています。

    指定医不在のもと処置をしたことは問題ですが。

  4. りり より:

    この病院、昔も何かやらかしてませんでしたっけ??名前が同じだった気がする

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