富士ファミリー2017の感想!再放送や続編は?主題歌の配信予定

2017年1月3日、NHKで放送された「富士ファミリー2017」。薬師丸ひろ子さんと小泉今日子さんの主演など、豪華で演技力の高い俳優が出演し、泣ける作品でした。

そのあらすじや感想のまとめと、いい作品だったので、再放送や続編があるのか、薬師丸ひろ子さんが歌った主題歌やサウンドトラックの配信や発売予定があるのかをチェックしてみました。

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富士ファミリー2017の出演者とスタッフ

【作】 木皿泉

【出演】薬師丸ひろ子 小泉今日子
ミムラ マキタスポーツ 小倉一郎/仲里依紗 片桐はいり 高橋克実 吉岡秀隆
<ゲスト> 東出昌大 萩原聖人 YOU 羽田圭介 筒井真理子 鹿賀丈史

【演出】吉田照幸「あまちゃん」「となりのシムラ」「獄門島」

【制作統括】出水有三 内田ゆき 中山ケイ子

豪華でしかも確かな演技力のある俳優さんがでていますよね。

このドラマの原作はなく、脚本家・木皿泉さんによるオリジナル作品です。

富士ファミリー2017のあらすじ

富士山のふもとにある小さなコンビニ「富士ファミリー」の、評判の美人三姉妹。しっかり者の長女の鷹子(薬師丸ひろ子)。自由奔放な次女のナスミ(小泉今日子)。要領がいい三女の月美(ミムラ)。ナスミは東京で結婚したが、夫の日出男(吉岡秀隆)と二人で戻ってきてすぐに、病気で亡くなってしまった。

鷹子は今年ようやく、雅男(高橋克実)と結婚し、近所のマンションで新婚生活を送っている。ナスミの元夫・日出男は愛子(仲里依紗) と再婚し、娘を授かったが、変わらず店を切り盛りしている。店には新しくアルバイトの“ぷりお”(東出昌大)が入ってきた。そして、ナスミは笑子バアさん(片桐はいり)だけに見えるユーレイとして現れる。

年の瀬も迫ったある日、鷹子は、有名な予言者のキティ・トーヤマ(YOU)の雑誌記事を目にし、中学の同級生であることに気づく。中学時代の日記には、鷹子の運命に関するとんでもない予言が。新入りユーレイのテッシン(羽田圭介)、笑子バアさんの友達(?)・徳三(鹿賀丈史)らが加わり、ファミリーの面々それぞれの人生に騒動が巻き起こる!

出典:http://www.nhk.or.jp/dsp/fujifamily/story/

富士ファミリー2017の感想

番組が終わってすぐ、感動したとの感想の嵐でした。

富士ファミリー2017再放送や続編は?

再放送や続編の予定は今のところ決まっていません。

ですが、去年2016に引き続き今年2017版が放送されたので、もしかしたらまた来年続編があるかもしれませんね~!

富士ファミリー2017主題歌やサウンドトラックの配信や発売予定

エンディングで、薬師丸ひろ子さんが歌う「A HAPPY NEW YEAR」が流れました。

この「A HAPPY NEW YEAR」は、1981年に松任谷由実さんが作った曲で、今回のドラマのために、薬師丸ひろ子さんがカバーしました。

歌詞がいいですねぇ。

A Happy New Year!
大好きなあなたの部屋まで
凍る街路樹ぬけて急ぎましょう
今年も最初に会う人が
あなたであるように はやく はやく

A Happy New Year!
新しいキスを下さい
そして鐘の音 通りにあふれて
今年も沢山いいことが
あなたにあるように いつも いつも

A Happy New Year!
今日の日は ああどこから来るの
陽気な人ごみにまぎれて消えるの
こうしてもうひとつ年をとり
あなたを愛したい ずっと ずっと

今年も沢山いいことが
あなたにあるように いつも いつも

残念ながら、今のところは、この薬師丸ひろ子さんが歌う「A HAPPY NEW YEAR」やサウンドトラックCDの発売や配信予定はないそうです。

ですが、こちらも、2016年放送の「富士ファミリー」は、阿南亮子さん作曲のサウンドトラックが配信されています。

http://www.nhk-book-music.jp/drama/post-138.html

なので、2017年版も配信されるんでは?!

ちなみに、2016年版のドラマのDVDが発売されていますよー!

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コメント

  1. 猫のきもち より:

    年末に2016年のを見て、とにかく面白がりました。
    私の故郷から富士山は見えませんが、ドラマを見て、田舎の暮らしをそこかしこに感じ、思い出していました。約1時間半のドラマはちようど良く、メインテーマやサブテーマもちょうど良く入っていました。
    2017年のも面白がって見つつ、温かな台詞に涙しました。
    みんな同じように笑って、泣いて、がんばって生きてる。
    みんなで今年も楽しく、強く生きよう!

  2. うしまる より:

    ものすごく濃厚に詰め込んであるのにストーリーが崩れてないのはスゴイですね
    木皿作品は小難しく考えずに感覚で見るのが好きなのですが
    今回はじっくり見てみました
    何気ないシーンにも響く台詞がたくさん置かれていて
    知らないうちにドラマに引き込まれてゆきます

    評判の良い高視聴率のドラマを見ても退屈で脱落してしまうのですが
    一見退屈な木皿作品のほうがぐいぐい引き込まるのは不思議です
    来年と言わずに半年に一回ペースでみたいなあ。

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