任天堂が、3月に発売するNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に、リージョンロックをかけないと発表しましたね!・・・って、リージョンロックって、そもそも何なのでしょうか?
また、オンラインサービスは、秋までは無料でそれ以降は有料になるとか。オンラインサービスで何ができるのでしょう?チェックしてみました。
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ニンテンドースイッチの発売日と値段
ニンテンドースイッチの発売は3月3日。
価格は29,980円(税別)と発表されました。
Nintendo Switchは、グレーのJoy-Conが入ったモデル、ネオンレッドとネオンブルーのJoy-Conがひとつずつ入ったモデルの2モデルを販売。価格はともに29,980円(税別)。#NintendoSwitch pic.twitter.com/whL1kiAoXm
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) January 13, 2017
Nintendo Switchに含まれるのは、
Nintendo Switch本体、
Joy-Con(L)/(R)、
Joy-Conストラップ×2、
Joy-Conグリップ、
Nintendo Switch ドック、
HDMIケーブル、
専用ACアダプタ。
別売りで、Nintendo Switch Proコントローラー(価格未発表)が発売される予定です。
そのほか、別売りでNintendo Switch Proコントローラーを発売予定。#NintendoSwitch pic.twitter.com/DOryjYPiCI
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) January 13, 2017
任天堂がニンテンドースイッチにリージョンロックをかけないと発表
Nintendo Switchは、原則としてゲームソフトの起動に販売地域によるリージョンロックをかけないことになる。#NintendoSwitch
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) January 13, 2017
ニンテンドースイッチのリージョンロックとは何?
リージョンって英語で書くと「Region」。「Region」っていうのは日本語訳にすると「地域」という意味です。
リージョンロックってなんでしょう?
実は、ゲームに限らず世界中で発売されている映画やドラマのDVDソフトウェアと、DVDプレーヤーやレコーダーなどのハードウェアには、リージョンコードというものが設定されています。
リージョンコードとは、世界の地域別に設定されているコード番号のこと。
通常、ソフトウェアとハードウェアのリージョンコードが一致しないと再生が出来ない仕組みになっています。
ちなみにリージョンコードは下記の通り。
ALL(0) :世界。どのリージョンでも利用可能で、実際には下記の1~8すべてが許可された設定を指す。リージョンを表す正規のロゴは「ALL」。「0」は便宜上一般的に呼ばれているもので、DVD規格上のコードではない。
1 :バミューダ諸島、カナダ、アメリカ合衆国 およびその保護下にある地域
2: 中東諸国、西ヨーロッパ、中央ヨーロッパ、エジプト、フランス保護領、グリーンランド、日本、レソト、南アフリカ および スワジランド
3 :東南アジア、香港、マカオ、韓国 および 台湾
4 :中央アメリカ、カリブ海諸国、メキシコ、オセアニア、南アメリカ
5 :アフリカ、旧ソビエト連邦諸国、インド亜大陸、アフガニスタン、モンゴル、北朝鮮
6 :中国本土
7 :予備
8: 航空機および旅客船などの国際領域での利用など
出典:wikipedia
だから、日本のDVDで日本盤DVDソフトを見る事が出来ても、リージョンコードが違うアメリカ盤のDVDソフトやアジアの韓国のDVDソフトは見ることが出来ないのです。
それが、今回、ニンテンドースイッチはリージョンロックフリー、つまり国境や地域を気にせず、世界中で楽しめるということですね。
ニンテンドースイッチのオンラインサービスで何ができるの?
オンラインサービスでは、スマートデバイスアプリと連携して、友達と遊ぶ時間の約束や、プレイ中のボイスチャットなどが可能なんです!
もっと具体的な内容や詳細がわかったら追記していきます。