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新学期が始まり、レゴスクールを始めてみようと考えている方も多いのではないでしょうか。
数ある習い事の中でも、レゴスクールはお馴染みのレゴで楽しく遊びながら、意欲的に学ぶ力・集中力・創造的な思考力・コミュニケーション能力を育めるとして人気だし、私もずっとレゴスクール良さそうだな~と思っていました。
でも、レゴスクールのカリキュラムがいくら魅力的で子供に良くても、費用があまりに高くて家計の負担となるようであれば通わせるのは難しいですよね。
先日、念願のレゴスクールの体験レッスンに、小学1年生になりたての6歳息子を連れて行き、レゴスクールについて疑問に思ってたことを、とことんチェックしてきました。
この記事では、
・みんなの口コミや評判は?デメリットや効果は?
・安くする方法はあるの?
などなど、私のように「子供をレゴスクールに入れてあげたいけど、費用が高そうで躊躇している」というママたちが知りたいであろうと思うところをまとめました。
行って分かったのですが、年齢によってレゴスクールの費用って違うんです。もらってきた資料の写真も載せたので、レゴスクールにかかる具体的な金額のイメージが沸くはずですよ!
Contents
レゴスクールのデメリットは、月謝も入会金も教材購入費も高いこと。費用はこんなにかかる
子供に身に付けて欲しい数々の能力が楽しく身に付くレゴスクールですが、デメリットは、何と言っても月謝が高いこと!!!
しかも、月謝とは別に基本的に年に1度、教材費が必要。コースは学年が上がるたびに変わるんです~!
だから、学年が上がっても継続できる値段なのか入会前によく検討した方が良いですね。
ところで、教材は、例えば年長さんだとこういうレゴブロックのセット
とワークブック(ワークブック単体では市販されてない)。
で、各年齢・コースごとの教材費と月謝の費用はこちら↓です。
(レゴスクール オペラシティ初台の場合)
年齢・学年 | 入会金 | 教材費 | 月謝 |
1歳 | 20000円 | 5200円または | 6000円 |
13400円 | |||
(両方購入した場合18600円) | |||
2歳 | 6400円 | 9500円 | |
17000円 | |||
(両方購入した場合23400円) | |||
3歳 | 21600円 | ||
4歳 | 31700円または | ||
29600円 | |||
5歳 | 24800円 | 12500円 | |
小学1年生 | 19000円 | ||
小学2・3年生 | 23200円 | ||
小学3・4・5年生 | 52000円 | 14200円 | |
小学5年生以上 | 14000円 |
なんと、入会金の値段は都市部で2万円、それ以外では1万円と地域によって金額が違う!
入会金が2万円もする習い事なんて聞いたことない!
それに、住んでる場所によって入会金が違うってどういうことなの?!
とにかく、月謝も高い、教材購入の費用も高い、入会金も高い!!
レゴが大好きで毎年レゴに2~3万円の費用をかけているお家なら、1年分のおもちゃ代としてレゴスクールの教材を購入すると考えて納得できる値段なのかもしれませんけどね~。
そうでない場合には、レゴスクールに通うのは費用面で大きな負担となることを覚悟しなければなりません。
救いなのは、長期休みを除いて毎週レッスンがあることでしょう(月に2回だけのレッスンという習い事もありますよね)。
ちなみに、1歳と2歳のクラスでは、2種類の教材のどちらか、または両方を購入するシステムとなっています。
教材の内容を見ると、2歳クラスでは6400円の教材はミニフィグ16体のセット、17000円の教材は乗り物や建物が作れるセットですので、安い方だけの購入というわけにはいかないのが実情です。
4歳クラスでは、26000円の教材がレゴの幼児向けラインであるデュプロでショベルカーなどが作れるセット、25800円の教材がデュプロではなく標準サイズのレゴで遊園地が作れるセットとなっており、ワークブック(5000円)も必要です。
4歳クラスに関しては、どちらか片方の購入でも良さそうですが、標準サイズのレゴの教材の方は5歳児クラスでも活用できる教材となっているので選択に悩みますね。
もちろん、1~2歳のクラスと同様に両方購入することも可能です。
レゴスクールに通わせている親の口コミと評判
費用に対しての効果や、通わせるメリット・デメリットについてのリアルな声が知りたいですよね。
レゴスクールに実際に子供を通わせている方の口コミを見てみました。
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仕組みへの情熱🔥 息子のレゴスクールでの集中力がはんぱない。 #レゴスクール #ピッチングマシーン #仕組みが気になる #気になり出したら止まらない #極めるがよい
運んだレゴで10階建てのビルが完成しました。そしてブロックの大きさで高さが変わる事も体験。なんでかな?どうしてかな?という楽しく考えながら作っていくことができるスクールでした。最後にはレッスンのエッセンスもトレーナーさんから教えた貰えるのでお家でフォローも出来ます! #レゴスクール pic.twitter.com/jXhDrMqkYd
— 和田 豊 (@wada_yutaka) April 4, 2019
SNSでの口コミからは、ニコニコ笑顔のお子さんの写真がたくさんあって、レゴスクールを楽しんでいる様子が伝わってきますね。
レゴスクールに通うメリットは、アクティブラーニング。
子供が教えられるのではなく、自らの体験を通して学びを得る点や集中力が着く点、構造に対する理解が深まる効果などを、レゴスクールはうたっていますが、本当にその通りなんだろうな~ということが伝わってきます。
そして、SNSでは月謝や教材費など費用面に関する口コミは見つかりませんでした。
皆さん、費用に対しての効果に納得してレゴスクールに通わせているということですね。
レゴスクールを体験するなら、体験レッスンや春や夏の特別レッスンがおすすめ
レゴスクールの費用が高いのは気になるけれど、まずは、我が子にレゴのレッスンを体験させてみたい!ということであれば、体験クラスを受講できます。
教材費も不要ですし、気軽に楽しむことができますね。
レゴスクール春や夏の体験レッスン
多くのスクールでは、随時体験クラスが用意されていますが、特に春や夏に体験レッスンが用意されていることが多いです。
ただし、そこはレゴスクール。体験は無料じゃな~い!
基本的に受講料は、
・年長以上のクラス:4000円
かかります(ただし、公式サイトに値段が書かれていないケースもあるので、スクールごとに異なるかもしれません)。
体験レッスンでも結構高いですよね~・・・。
でも、一度体験してみて真剣に検討するという方法もアリだと思います。
体験レッスンの日程は、公式サイトに随時掲載されます。
春の体験レッスンは4月の上旬で終了するスクールもありますが、すでに全ての日程が終了しているスクールでも、すでに開講しているクラスに入ってクラス内で体験をさせてくれるスクールもあります。
体験レッスンを検討している方はお近くのスクールに問い合わせてみてくださいね。
もっとお得に体験させたい!という方は、春や夏などの特別体験レッスンを利用するのがオススメです。
レゴスクール春や夏などの特別レッスン
レゴスクールでは、夏休みなど長期休暇の期間中に、レゴスクールの内容を体験出来る特別レッスンを開講しています。
年齢ごとに分かれて50分のレッスンを1レッスン、または2レッスン受講できるスタイルです。
費用は、例えば2018年の六本木ヒルズ、大井町、世田谷などの夏の特別スクールでは
・3歳~小学3年生:3800円
・8歳以上:7100円
(いずれも税抜)でした。
自宅でもレゴスクール同様の体験ができる方法
レゴスクールはやっぱり敷居が高い!我が家には無理なのかな…と思っている方も、あきらめないでください!
教材を買って家でやる、という方法がありますよ。
実は、実際、私が体験レッスンを受けてみて感じたのは、
・先生がやってたこと、言ってたことは私でも出来るのでは?
・教材がすごく良いので、週に1度だけでなく、いつでも好きな時に教材で遊ばせたい。
ってこと。で、自宅用にレゴスクールの教材を買えないか調べてみたんです。すると、買えることが分かりました。
ちなみに、各コースで使う教材はコチラ↓
これらのうち、
小学校1・2年生が対象の「コードクリエイター」というコースでは、「レゴ wedo2.0」、
小学校3年生以上が対象の「ワールド・ロボティクス」というコースでは、「レゴ マインドストーム EV3」
という教材を使うのですが、どちらもインターネットで買えるんです!⇒レゴ ロボットで学ぶ小学生向けプログラミング教材
「そうは言っても、自宅でレゴスクールと同じことをするなんて、親が対応できないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫!
保護者向けのガイドブックが付いているので安心なんです。
アフレルという会社が販売している「レゴ wedo2.0」や「「レゴ マインドストームEV3」は、個人の家庭で使うことを前提としたセットなので、保護者向けの解説書が付いていたり、子供が自発的にやってみたいと思うように考えられたもの。
普通にAmazonや楽天で売っている、ただキットだけを販売しているものとは違うんですよ。
実際にレゴ wedo2.0を自宅で使ってみた感想はこちらで読むことができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
レゴ wedo2.0の狙いは
・プログラミング的思考力の他に、質問する、調べる(情報収集)、実験を計画する、結果を分析して解釈する、理論づけする、そして評価・発表するといった、理科における基本的な手法を身に着けることができます。
・物理化学、地球科学、宇宙科学といった科学分野の重要なトピックを網羅する体験型プロジェクトを通して子どもたちの能力を高めます。問題解決能力、客観的思考力、コミュニケーション能力、コラボレーション能力を向上させ、デジタルツールの使用によってICT活用能力も伸ばします。
(レゴ公式サイトより)
自宅に教材があれば、レゴスクールに通わなくても、自宅でアクティブラーニングが可能です。
それに、なんと言っても、レゴ wedo2.0を自宅で使うメリットは
・子供が好きな時に好きなものを自由に作れる(レゴスクールはカリキュラム)
・工具を使わずレゴで作れるので、子供が一人で作っても安心
・アプリを利用して簡単に、直感的なプログラミングができる
という点です。
レゴスクールは高い!まとめ
これからの時代を生き抜く子供たちに、レゴスクールはとても大切なことを教えてくれる習い事です。
でも、内容が魅力的なのは分かるけれどやはり費用面で我が家には無理と判断し、その代わり自宅でレゴ wedo2.0を使わせることにしました。
レゴ wedo2.0が家にあれば、子供の好奇心に応えることができるし、小さいうちからレゴでのプログラミングを経験することで、自分でやってみる力、経験から学ぶという子供にとって大切な力が鍛えられます。
レゴスクールは高いから無理!と思っていた方も、ぜひレゴの教材を活用してお子さんと楽しい時間を過ごしてくださいね。
費用は、レゴ wedo2.0 for homeセットなら27500円(税抜)。
1年使ったとすると1ヶ月あたりたった約2300円で済むから、レゴスクールの月謝よりもかなりお得なお値段ですよ~。
今すぐレゴの教材をチェックしてみる⇒レゴ ロボットで学ぶ小学生向けプログラミング教材