*この記事はプロモーションを含みます
先日、ララちゃんランドセルの展示会に幼稚園生の息子と行ってきました。すると、そこには見たことのないおしゃれでかっこいい~ランドセルがひときわ輝いていました。それは、VONDS(ボンズ)ランドセル。
でも聞いたことないですよね。それもそのはず。調べてみたら、VONDS(ボンズ)は2016年に登場したばかりの新しいランドセルブランドだったんです。
すてきなランドセルだったけど、ちょっと疑問に思ったのは、
知らない新しいブランドだけど大丈夫かな?どんな会社が作ってるのかしら・・・?
横から見たときに幅が広かったし、かぶせが短いので、カバーがつけられるのかな?
今は早くに売り切れるランドセルもあるけど、VONDS(ボンズ)はどうなの?
ってこと。
そこで、VONDS(ボンズ)ランドセルについて、実際に見て&触って&息子に背負わせてきた感想や、口コミや評判、カバーの対応などなどメーカーに直撃したりチェックしてみました!
*追記
結局、我が家は「キッズアミ」を買いました。とってもおススメです!口コミ記事はコチラ↓
キッズアミのランドセルを買ったママのリアル口コミ。評判通りかブログで徹底レビュー
Contents
VONDS(ボンズ)ランドセルを作っている会社
VONDS(ボンズ)ランドセルの会社は「株式会社VONDS」という聞いたことのない会社ですが、あの有名なララちゃんランドセルを作っている、昭和49年創業の老舗ランドセルメーカー「羅羅屋」から去年デビューしたばかりの新ブランドです。
もちろん、VONDS(ボンズ)ランドセルが作られるのもを作っているのも「羅羅屋」の工場で、きちんと職人の手でひとつひとつ丁寧に作られています。
だから、ララちゃんランドセルの展示会に置いてあったんですね。
知らないブランドで少し不安だったけど、老舗の「羅羅屋」が作っているなら安心です。
VONDS(ボンズ)ランドセルの評判
VONDS(ボンズ)ランドセルは、いくつかのオシャレ雑誌で取り上げられています。例えば、
・ELLE MAMAN
・朝日出版社「sesame」
「sesame」では、「早くも予約開始!争奪戦必至の人気ランドセル2018モデルを厳選リストアップ」としてあげられた、8ブランドのうちの1つとして紹介されました。
しかも、あの老舗百貨店「松屋銀座」のランドセルカタログの表紙に選ばれています。評判の高さが伺えますね!
VONDS(ボンズ)ランドセルの特徴
なんといってもクールでスタイリッシュでオシャレ!
ここ最近流行っている、刺繍やフリルなどごちゃごちゃした装飾が付いていないシンプルで上質なランドセル。私はまさにこんなランドセルがいいなと思っていたんです。
赤と黒しかなかった時代の私達には、装飾があるものって抵抗があるんですよね。そういうお母さんやお父さんも多いのでは?
でも、蓋(かぶせというらしいですが)をあけると、タータンチェックが!
シンプルすぎず、個性的でもありますよね。しかも目立ちすぎない主張で高感度大!!!
ランドセルのデザインを担当したのは、「クールジャパン」の委員も務める著名なプロダクトデザイナーの大沼敦さん。
小学生のお子さんを持つ大沼敦さんが、実際にランドセルを使うお子さんがノートや教科書などの出し入れするのを見て、使いやすさや便利さを形にした、最高の機能美を追求して出来上がったものなんですって。
そう、見た目に美しいだけでなく機能的なんです。
フロントロック
ランドセルの蓋が短くて、かつ、自動でロックしてくれる機能です。メリットは2つ。
・安全(よくある金具は、実は目を付いてしまったりする事故でケガをしてしまう子が毎年いるらしい)
・ランドセルを立てたまま開閉できるので、教科書などの出し入れがしやすい(ランドセルを横にして開閉するものは、中身がどさっと出たり下にあるものが取り出しにくい)
なるほど~、実際にランドセルを使う子どもをよく観察しただけあって、問題点が配慮されていますね。
収納力
今の小学生ってサブバックを持って通学しているって知ってました?そうお店で聞いて近所の小学生を注意して見てみたら、確かに大きいお稽古用のようなサブバックを持っている子が多かったです。
でも、両手が手ぶらじゃないと転んだときなど咄嗟の場合に危ないですよね。うちの子は低学年のうちはよく転ぶだろうし・・・。なるべくサブバックを持たずに済むようにランドセルには収納力があったほうが良いと思いました。
で、VONDS(ボンズ)ランドセルの蓋をあけると・・・
じゃ~ん!
こんなふうにポーチが2つも付いています。上は筆箱、下は折り畳み傘などを入れることができます。ポーチは取り外しができるので、そのまま筆箱にしても良さそうです。
そうなんですよね~、ランドセルの中に筆箱を入れると、その分、教科書を入れるスペースがなくなってしまうので、こういうのが付いていると助かりますね。
そしてもちろんA4フラットファイル対応。今の小学生はプリントをはさむA4フラットファイルを学校に持っていくところがあるそうですよ。
詳しい仕様は以下の通りです。
<重さ>
ランドセル本体:1260g
筆箱ケース:150g
取り換えポケット:110g
<大きさ(高さ×幅×奥行き)>
ランドセル本体:34cm×26.5cm×21.5cm
筆箱ケース:12.5cm×26cm×6.5cm
交換ポケット:11.5cm×26cm×6.5cm
<ランドセル本体内寸(高さ×幅×奥行き)>
メインポケット:32.5cm×23.3cm×11.3cm
サブポケット:25cm×23.4cm×2.5cm
※本体収納部分にA4ファイルがゆったりと収納できる大きさです。
<色>
グリーン、レッド、ブルー、チョコレート、ブラック
※インターネット購入限定で、ピンク、アイスブルー、アイリスもあります。色が見たい方は公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
VONDS(ボンズ)ランドセルの口コミ
では、実際にランドセルを見て&触って&背負って(息子が)みた感想・口コミを書きますね。
まず、圧倒的な高級感!!!これに尽きます。
上品なたたずまいに一目ぼれしてしまいました。軽い素材を使っているというと、どうしても安っぽさがありますが、これは牛皮でないのにとっても高級感がありました。
全部で5色ですが、奇抜な色はないので6年間飽きずに使えそうです。
よく、派手な色や装飾のものを買ってしまい、高学年になったら持っているのが恥ずかしくなった・・・っていうパターンもあるらしいです。
また、フロントロックを実際に何度もロックをかけたり外したりしてみました。もし買ったら、毎日何度も操作しますからね、ここはとても気になったので。
結果、何度やってもとってもスムーズにできました。開閉部分に磁石が埋め込まれているので勝手に吸い付くんです。4歳の子供でも全く問題なく操作していました。
子供はこの機能に興味深々らしく、実際に購入したお子さんの場合、他のクラスの子供たちが見に来くるくらいで、お友達になるきっかけにもなったとか。
ウチの息子も他のランドセルには目もくれず、VONDS(ボンズ)ばかり背負っていて、親子共々すっかり気に入ってしまいました。
VONDS(ボンズ)ランドセルを実際に買った人の口コミ・評判
実際に買った人や使っている人の口コミが気になったので調べてみました。
新しいブランドなので、使っている人や買った人の口コミや評判がなかなか探せなかったのですが、公式サイトに載っていました。
親子で一目惚れして、ブルーを予約させていただきました!届く日を息子とわくわくしながら待っています!
そうですよね~、一目ぼれしてしまいますよね。次は実際に使った人からのコメントです。
昨年、ボンズさんのランドセルに一目惚れし、息子はグリーンのランドセルを愛用しております^_^とっても気に入っているのですが2点ほど気になるところがありました。
1つは、こちらの留め具の部分、閉める際に押すだけで閉まると思うのですが、それがなかなかうまく閉まりません。。。何度も押してやっと閉まるか、手動で回して閉めるというのがほとんどです。うまくいくときもあるのですが。一緒について来た黄色のカバーをしているせいもあるのでしょうか?
もう1つは、筆箱を入れるポケットのスナップボタンが外れやすいという点。その外れたスナップボタンが子供ではなかなか付けづらく、大人でも少し付けづらいです。外れて落ちるということはまだありませんが、もしかしてそのうち気づかず落ちてしまうこともあるのかもしれないと思うと少し心配です。
えええっ!?あのフロントホックがうまく締まらない?筆箱のスナップが外れやすい?
それについてはメーカーからきちんと回答がありました。
フロントロックについて、ポケットの中に物を入れるとスムーズに開閉できるようになります。何も入れないときでもスムーズに開閉する事ができる補助具もありますのでお申し付けください。試作品ですがお送りします。
筆箱ケースについては落下防止用にストッパーがついてるので、紛失の心配はないかと思います。もしボタンの強さが気になるようでしたら、強いボタンへの付替えをお受けすることが可能です。
確かに、落ちないようになっていますね~!
なかなか、ランドセルって買う前はどういうものか見ているだけではわからなくて不安だけど、丁寧に返信されていたやり取りが見えたら、6年間ずっと安心して使用できますね。
ちなみに、電話サポートは専属の社員が対応しているとのことで、これも安心材料の1つですよね。
VONDS(ボンズ)ランドセルのカバー
もうVONDS(ボンズ)に決定かな~?とも思いましたが、ひとつ気になったのは、ランドセルのカバーがつけられるのかどうかということです。
黄色いカバーは付けられる?
小学1年生は、ランドセルに黄色いカバーをつけますよね。ランドセルの蓋が一般的なものと比べて短くので、どうなんだろう?と思いました。
公式ホームページのQ&Aによると、やはり学校配布の交通安全カバーは付けられないようですが、オリジナルのものを購入者全員に無料で付けてくれるそうです。しかもこれはリバーシブルなので長く使えるし、ランドセルと同じチェック柄でとってもオシャレです。
雨カバーは付けられる?
VONDS(ボンズ)ランドセルは筆箱ポーチが付いているので、横から見たときに他のランドセルと比べて少し幅が広いです。だから一般に売られている雨カバーにちゃんと入るのか気になりました。
すると、VONDS(ボンズ)ランドセル専用雨カバーがあるではありませんか!
これは、1,500円で買えるそうですよ。
これで悩みは解決です~!
VONDS(ボンズ)ランドセルの価格
一番気になるVONDS(ボンズ)ランドセルの価格ですが・・・
70,000円(税込み)
うーん、少しお高めですね。
だけど、ここ最近は10万円を超える高額なランドセルが人気らしく、それに比べれば安い。
それに、6年間使うことを考えたら1年で1万円ちょっとだし、買ってくれるのはじいじとばあばだから、「息子がこれを気に入っているの」って言えば、気にしないかもしれないな~。
問題は、70,000円の価値があるのかどうかっていうことだと思うんですよね。買ったらすぐに壊れたりつぶれたり使い物にならなくなったりしたら嫌ですよね。
VONDS(ボンズ)ランドセルの品質
では品質の面をチェックしてみましょう。
最高級生地「ベルバイオ5」を使用
「ベルバイオ5」とは、ランドセル用の非常に軽い五層構造の人工皮革のこと。ララちゃんランドセルとVONDS(ボンズ)しか使っていないそうです。
よくある、牛革やコードバンなどの天然皮革と比べたときのメリットは、
・傷がつきにくい
・水に強い
・軽い(重量は本皮に比べて半分以下)
と、良いコトずくめ!お手入れが簡単そうなのも、親としてはありがたいです。
耐久性
私の子供のころは、よく男子がランドセルをつぶしていました・・・。が、親としては高いランドセルがぺっちゃんこなんて嫌だわ~!
VONDS(ボンズ)はランドセル本体の生地内部に形状記憶芯を入れているそうで、その点は大丈夫そうです。普通はこういう芯は入ってないそうなので、こういったところにも丁寧な物作りの姿勢が伝わってきますね。
そして、機械で各パーツや各方向に数百万回の耐久テストをしています。
6年間保証
万が一の時は無料で修理対応してくれます。修理だけでなく、送料や代替ランドセルの貸し出しも無料。
あんまりそういったことはないのかもしれないけど、6年間保証してくれるので安心ですね。
VONDS(ボンズ)ランドセルの予約や購入はいつまで?
VONDS(ボンズ)ランドセルは数量限定品で、昨年度はなんと3,000個しか売っていません!そして11月には売り切れていたそうです。
今年の予約や販売期限が公表されていませんが、今年も数量限定であることは間違いないので、買おうかなと思っている人は急いだほうがよさそうですね。
今すでに予約を受け付けていますよ!購入すると、10月以降の大安の日を選んで発送してくれるそうです。
結局、我が家が買ったランドセルは「キッズアミ」。とってもおススメ!口コミ記事はコチラ↓