スマイルゼミは最悪?評判が悪い?体験会に子供と潜入!タブレットは解約後に返品?

スマイルゼミのゲーム

*この記事はプロモーションを含みます

こんにちは!

もうすぐ小学1年生になる息子を持つママリフモ管理人です。

小学生になるので、通信教育を始めようと思い、あらゆるところからパンフレットを取り寄せては悩む毎日を過ごしています。

そんな中、広告でよく見る「スマイルゼミ」も良さそうと思って、実際に使っている子を持つ親の評判を調べてみました。

すると、もちろん良いコメントもあるのですが、一方であまり良くない口コミも目にしました。

そこで、この記事では

・実際にスマイルゼミを使わせている親のリアルな声

・スマイルゼミ体験会に小学校1年生になる直前の息子と参加して、使っているのを見て感じた、良かった点・良くないと思った点

 

をまとめました。

実際に子供が「スマイルゼミ」を使っているのを見て分かったことや感じたことを本音で書いてます。

なので、まだ使ったことがない方はもちろん、すでに使っている方でも、メリットとデメリットは何なのか、しっかり分かっていただける記事になっています。

 

我が家は結局、スマイルゼミはいまいち、と判断。【まなびwith】(旧ドラゼミ)を受講しています。

「タブレットの良さ&紙と鉛筆でしっかり学ぶ」スタイルが気に入ってます。超おススメ!!!

私と私の息子の「まなびwith」体験談の記事はコチラ⇒
まなびwith(小学館)の口コミ評判!タブレットもお試しできる?キャンペーンコードは?

 


 

◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!


スポンサーリンク

スマイルゼミは最悪なの?口コミをチェックしてみたら、評判悪い、いまいちなコメントも

今やタブレット学習といえば「スマイルゼミ」ですよね。

ママ友のお子さんがスマイルゼミを使っていて、こんなことやあんなことが出来るから良いよ~というのを聞いていました。

でも、タブレット学習に疑心暗鬼な私。そう、スマイルゼミ云々というより、タブレット学習って、何が良いのか悪いのかを知りたい!

とうわけで、逆にデメリットはなんだろう?と、実際にスマイルゼミを使っているお子さんをお持ちの方の評判の悪い口コミを見てみました。

まずはタブレットについて。

次は、スマイルゼミの内容について見てみました。

うーん、教材の内容や量が足りないんでしょうか?

ある程度デメリットが見えてきたところで、スマイルゼミ体験会に行ってみました。

スマイルゼミ体験会2019 in 神奈川に参加したから分かったメリットデメリット。特典は正直微妙

スマイルゼミ体験会

翌月の4月から小学1年生になる息子を連れて、横浜の高島屋でやっていた体験会に参加してきました。

事前に予約が必要ないので、気楽に行けるのが良かったです。

体験会場についてまず目に入ったのは、体験会で入会した人の特典。特典は以下の3つ。

・タブレットあんしんサポート初回年会費が無料(3600円分)

・ランドセルの「天使のはね」のセイバンとのコラボしたデザインのオリジナルタブレットカバーがもらえる

・兄弟で入会すると5000円のデジタルギフトがもらえる

 

我が家が嬉しいのは3600円お得っていうことだけでした。

息子は一人っ子で兄弟はいないし、正直「このタブレットカバーが欲しいから入会する!」っていうものでもなかったです。

入会したら専用のタブレットカバーはちゃんともらえるので、コラボ版のタブレットカバーを貰わなくても、カバーを別途用意する必要はありません。

 

スタッフは3名いて、質問すればすぐ答えてくれました。タブレットは4~5台用意されており、1つのタブレットで幼児版も小学生版も使えるようになっていたので、どちらも試せたのがうれしかった!

そして、特に時間制限もなく、お客さんもまばらだったので、じ~っくりと小1時間使ってきました。

 

家では、お勉強系のアプリを時々使って楽しんでいる息子。

「タブレット=楽しいもの」と認識しているので、タブレットを見ただけで「やりたい~!」とテンションが上がって、すぐに使いだしました。

早速、年長さん用をやらせてみましたが、「かたちを選びましょう~!」・・・って、めちゃめちゃ簡単過ぎて、お勉強っていうより、もはや単なる時間つぶしのゲーム

年長が年長用を使ってみて、こんなに簡単と感じるとは・・・ま、幼児用ってそんなものかな?

スマイルゼミ幼児用

なので、すぐに小学1年生用にチェンジ。まずは、自分の名前をひらがなで書く練習から始まりました。

息子はひらがなを書くのに苦手意識があります。さてさてどうなるかな・・・?

スマイルゼミで文字練習

うーん、線がガタガタです。ところが・・・

スマイルゼミで文字練習

おお~っ、上手に書けてる!!!・・・かのように、スマイルゼミが自動で直してくれています!!!

スマイルゼミで文字練習

最終的には花丸もらってるし!!!

うーん?いやいやいや、勝手にきれいに直したんじゃダメじゃない!?

・・・と、こんな感じで大きな文字を書いているときには、どんな風に書いてもキッチリ直しちゃうので、意外に文字認識力が高いなと思ってました。

普通のえんぴつとは使い、勝手が違うタブレットのペンの感度が悪い、とネットの評判が良くないので注目していたんですよね。

ところが、確かに、書く文字が小さくなると、たまに息子が書いた字や線が認識されないことがありました。

スマイルゼミで漢字練習

これは、息子が左利きだからなのかしら?スマイルゼミのタブレットは、左利き用の設定がないらしいので、だとしたら直しようがなく致命傷です。

 

あと、せっかくのタブレットなのにもったいないなと思ったのが、間違った問題を必ずしも繰り返し学習させるようになってないということ。

一応、過去に間違った問題は、次回スマイルゼミをやるときに「やることリスト」にピックアップされるのですが、なんと必須ではなくスキップ出来てしまう

出来ない問題を子供が自ら1人でやってくれるとは思えないなあ。

スマイルゼミで漢字練習

あと、体験会に参加して実際に使わせて初めて知ったのですが、お勉強をすると「スター」と呼ばれるポイントがたまり、3つ集まると「スターアプリ」といわれるゲームができます。

スマイルゼミのゲーム

そう、スマイルゼミの勉強のモチベーションは、デジタルゲームが出来ることなんです・・・これは親の意見が分かれるところではないでしょうか?私は反対派です。

我が家にはデジタルゲーム機は一切なく、なるべく長くアナログの世界を満喫してほしいと思っているのと、「デジタルゲームがご褒美」は違うな~と。

そもそも本来子供って知りたい欲求がすごいですよね?そして小さければ小さいほど「これやってみたい!」っていう好奇心が旺盛。

なので、わざわざゲームで釣る必要ないというのが私の意見。

それに、勉強の部分自体も、まるでゲームのようだったので、これじゃ、学校の勉強がつまらなく思えないのかな・・・とちょっと不安になりました。

子供にとってご勉強の褒美は「出来なかったことが出来た!」という達成感や、親からの誉め言葉で十分で、決してゲームじゃない。

そのうち、そのゲームも結局は飽きてしまう日が来るわけだし、スマイルゼミを辞める日も来る。

そうなったら何をモチベーションにお勉強するの?ゲームできないなら、勉強しないってならないのかな?

しかも、そのゲームも簡単過ぎて、脳トレや知育性を感じられませんでした。(例えば、これ↓は、左から右に図形を移動させるだけ。回転させなくても出来てしまう)

スマイルゼミのゲーム

というわけで、スマイルゼミ体験会に参加して、実際に息子が使っているのを見て感じた、良かった点・良くないと思った点をまとめます。

スマイルゼミの良い点

・ゲーム感覚なので、子供が楽しく勉強できる。よって、自発的にやってくれそう。

・紙では伝わりにくい内容でも、動画を見ることによってわかりやすくなる。

・やった単元や点数を後で親が把握することが出来る。

・文章の読み上げをしてくれたりヒントをくれたりするので、わからない問題も解決して1人だけでやってくれる→やっている間、親はほったらかしで良い

 

スマイルゼミの良くないと思った点

・きちんと出来ていなくても、出来たように勝手に直してしまうことがある。

・書いた内容が認識されないことがある。

・鉛筆で書き、間違ったら消しゴムで消す、という基本が身につかない。

・勉強をしたご褒美がゲーム

・出来なかった問題に対して、間違った理由が何なのが教えてくれない。また、繰り返し学習も必須ではないので、本当に勉強になるのか疑問

・答えは選択式のみで、記述式で答える問題がないから、作文など文章を書いて表現する力が身につかないのでは?

・(1年生ということもあるのか)全体的に問題がやさしく、考えさせる設問がない

 

以上を踏まえ、我が家はスマイルゼミの契約を見送りました

やっぱりまだまだ1年生。親がしっかり見てあげて、学習をサポートしてあげる必要があると思ったし、勉強を親子のコミュニケーションツールの1つにしたいと考える私には、タブレット学習のスマイルゼミは合わなかったです。

でも、今回タブレット学習を初めて使ってみたことで、タブレットなどデジタルを使うことのメリットもよくわかりました。

今までタブレットやデジタルを拒否していたのですが、それは勿体ないな~と。

そこで、我が家は結局、学習自体は紙と鉛筆を使うんだけど、学習のサポートにタブレットを利用できる【まなびwith】に決めました。

スマイルゼミのタブレット、解約後・退会後の使い道は?

せっかく高いお金を出して買ったタブレットが、スマイルゼミを退会した後どうなるのか知っておきたいですよね。

色々と調べてみた結果はこちら。

・タブレットはレンタルでなく買ったものなので、返却せずに手元に残る・学習記録や登録情報は全て消える

・過去の学習問題は消えずに残る(ただし、更新してしまうとデータが消えるらしい?)

・スマイルゼミを初期化して、アンドロイドとして使うことが出来る(以前は中学生講座しかAndroidタブレットとして使えなかったが、2016年11月以降に入会した人は、小学生講座でも可能になった)

・アンドロイドとして使う場合、LINEは使えない(LINEアプリのダウンロードは可能だが、LINEの利用には電話番号が必要なため)

 

・・・と、高額なタブレットは無駄にはならなそうです。

 

 

スマイルゼミの金額とコース!小学生・中学生・幼児の場合

幼児コース

幼児コースの場合、年中と年長が対象で、年少用はありません。

教材の金額は年中も年長も同じですが、支払い方法によって料金が変わります。

毎月払い 6か月払い 12か月払い
幼児コース 1カ月3,600円
12か月合計43,200円
1ヵ月3,200円
12か月合計38,400円
1ヵ月2,980円
12か月合計35,760円

この他、スマイルゼミ特有の諸々の費用がかかります。

初期費用)

タブレット端末代(会費で毎月払いを選択した場合のみ12回払いが選べる)

毎月払い 6か月払い/12か月払い
一括払い9,980円
もしくは
月々980円×12回(合計11,760円)
一括払い
9,980円

オプション)

英語プレミアム

毎月払い 6か月払い 12か月払い
1か月790円
12か月合計9,480円
1か月730円
12か月合計8,760円
1ヵ月680円
12か月合計8,160円

あんしんサポート(タブレットの保険)3,600円/年[税抜](ひと月あたり 300円)

 

例えば、一番安い金額で初めの1年にかかる費用は、

2,980円(教材費)+980円(タブレット端末代)=月額3,960円

た、高い!!!

小学生コース

小学生コースには標準クラスと発展クラスがあります。

  • 標準クラス:教科書の内容や、学習習慣を定着させるクラス。一日20分程度の学習量。
  • 発展クラス:教科書の範囲を超えた問題を解くチカラを養う。標準クラスと比べて 学習時間 約1.5倍。

料金は、発展クラスが標準クラスより500円高くなります。

 

さて、教材の金額ですが、学年・クラス・支払い方法によって違います。

ここでは、小学1年生の場合でご説明しますね。

毎月払い 3,600円/月
6か月一括払い 3,200円/月
12ヶ月一括払い 2,980円/月

その上、小学生コースも幼児コース同様、この他下記の費用がかかります。

初期費用)

タブレット端末代(会費で毎月払いを選択した場合のみ12回払いが選べる)

毎月払い 6か月払い/12か月払い
一括払い9,980円
もしくは
月々980円×12回(合計11,760円)
一括払い
9,980円

オプション)

英語プレミアム

毎月払い 6か月払い 12か月払い
1か月790円
12か月合計9,480円
1か月730円
12か月合計8,760円
1ヵ月680円
12か月合計8,160円

英検対策

毎月払い 6か月払い 12か月払い
1か月3,900円
12か月合計47,760円
1か月3,680円
12か月合計44,160円
1ヵ月2,900円
12か月合計35,760円

あんしんサポート(タブレットの保険) 3,600円/年[税抜](ひと月あたり 300円)

 

一番安い金額で1年継続するとして、2,980円(教材費)+980円(タブレット端末代)=月額3,960円

ちなみに、教材費は学年が上がるにつれ高くなり、6年生になると、毎月払いで5,900円/月と、なんと3,000円/月もアップ!

中学生コース

中学生コースには、標準クラスと特進クラスの2種類のクラスがあります。

特進コースは難関校を目指す生徒用のもので、中学3年生の8月までに中学内容を終わらせ、9月以降の実践演習の時間を十分に確保するなど、難関校攻略に向けたロードマップにもとづき、最適な講座を提供してくれます。

料金は、標準クラスよりも約5,000円高くなります。

 

さて教材の金額ですが、やはり学年・クラス・支払い方法によって違います。

 

(標準クラス)

毎月払い 6か月払い 12か月払い
中学1年生 1か月6,980円
12か月合計83,760円
1ヵ月6,580円
12か月合計78,960円
1ヵ月5,980円
12か月合計71,760円
中学2年生 1か月6,980円
12か月合計83,760円
1ヵ月6,580円
12か月合計78,960円
1ヵ月5,980円
12か月合計71,760円
中学3年生 1か月7,980円
12か月合計95,760円
1ヵ月7,580円
12か月合計90,960円
1ヵ月6,980円
12か月合計83,760円

(特進クラス)

毎月払い 6か月払い 12か月払い
中学1年生 1か月12,400円
12か月合計148,800円
1ヵ月11,600円
12か月合計139,200円
1ヵ月10,800円
12か月合計129,600円
中学2年生 1か月12,400円
12か月合計148,800円
1ヵ月11,600円
12か月合計139,200円
1ヵ月10,800円
12か月合計129,600円
中学3年生 1か月14,400円
12か月合計172,800円
1ヵ月13,600円
12か月合計163,200円
1ヵ月12,800円
12か月合計153,600円

その上、他のコース同様、この他下記の費用がかかります。

初期費用)

タブレット端末代(会費で毎月払いを選択した場合のみ12回払いが選べる)

毎月払い 6か月払い/12か月払い
一括払い9,980円
もしくは
月々980円×12回(合計11,760円)
一括払い
9,980円

オプション)

英語プレミアム

毎月払い 6か月払い 12か月払い
1か月3,900円
12か月合計47,760円
1か月3,680円
12か月合計44,160円
1ヵ月2,900円
12か月合計35,760円

あんしんサポート(タブレットの保険) 3,600円/年[税抜](ひと月あたり 300円)

 

一番安い金額で1年継続するとして、5,980円(教材費)+980円(タブレット端末代)=月額6,960円

スマイルゼミと同様タブレットを使う進研ゼミは月々5,871円(専用タブレット代は、6ヶ月以上利用すれば無料)ですから、やはり料金は高めです。

スマイルゼミ入会時のお得なキャンペーンコード

スマイルゼミに入会する場合、申し込み時にキャンペーンコードを入力すると、お得な特典が利用できます。

特典は期間限定で、例えば2019年6月現在ですと以下のような特典があります(幼児コース・小学生コース・中学生コース共通)

・全額返金保証
・紹介特典
・ふとん乾燥機が当たる

 

また、これまでにはその都度お得なキャンペーンをやっている時があります。例えば、

・スマイルゼミタブレットが39800円⇒9980円 もしくは無料
・専用デジタイザーペン&2色から選べるカバー付き(2800円相当)
・1ヶ月間受講料が無料

 

などなど!

キャンペーンに合わせて、キャンペーンコード(たいてい4桁の数字)はその都度変わりますので、今現在使えるキャンペーンコードを確実に知りたい場合は、資料請求しましょう。

送ってきた資料にキャンペーンコードが書いてありますよ。

 

今すぐスマイルゼミ公式サイトで無料資料請求してキャンペーンコードをもらう⇒◆スマイルゼミ◆


スマイルゼミを退会する時は電話する必要がないから簡単で便利

たいていの通信教材は、退会する際は電話する必要があるのですが、スマイルゼミの退会の手続きは、「みまもるネット」(保護者用のスマイルゼミのWebサイト)で簡単に出来ます。

スマイルゼミの退会手続き方法

1)みまもるネットにログイン
2)「サービスの設定」-「ご契約内容の確認/変更」
3)退会を選択

スマイルゼミは最悪?評判が悪い?まとめ

いろいろ書いたけど、私が考えるスマイルゼミのメリットとデメリットはこう↓です。

スマイルゼミが向いている人

・子供がすでに日ごろからゲームが大好き
・親が子供に勉強を1人でやって欲しいと思っている
・先取り学習をさせたい

 

スマイルゼミが向いていない人

・子供にゲームをさせたくない
・親が子供の勉強をしっかり見てあげたいと思っている
・タブレット学習をさせたくない

 

何十冊も子育て本や知育本を読んだけど、自分で考えて紙に書いて覚えることの重要性や、親が子供の勉強にかかわることの重要さは、どの本にも書かれているので、この2つは死守したい私としては、「スマイルゼミ」は選べませんでした。

そして、ほぼすべての通信教材を試してみて、結果的に私が選んだ【まなびwith】。とってもおススメです!

 

「まなびwith」の体験談はコチラ⇒まなびwith(小学館)の口コミ評判!タブレットもお試しできる?キャンペーンコードは?

 
 

親子で学べる!教科書に沿っていてテストで高得点を狙える!【月刊ポピー】。まずは無料おためし見本から!


スポンサーリンク