
*この記事はプロモーションを含みます
・チャレンジタッチを退会したい!でも違約金があった気がする…
・違約金があるとしたらこのまま続けたほうが良いかな?
・高い違約金を払うのは嫌だな
・退会後、タブレットはどうしたら良いの?返却するんだっけ?
なんて思っていませんか。
退会を考える頃には、入会する時の手続きで確認したことをすっかり忘れてしまいがちですよね。
そこで今回は
・チャレンジタッチは退会後、違約金を払うの?
・退会後タブレットの返却は必要?
・退会後のタブレットは使い道があるの?
と、チャレンジタッチを退会する時に知っておきたいことを調べました。
「公式サイトのQ&Aを見たけれど違約金について書いていない!」
「自分がどのケースに該当するのかよく分からない!」
「途中で調べるのが嫌になっちゃった!」
という方も、この記事を読めばチャレンジタッチの違約金・退会後のタブレットの取り扱いについてスッキリと理解できますよ!
Contents
チャレンジタッチ退会後の違約金はなし!ただし、こんな人はタブレット代を払う必要がある
結論から言うと、チャレンジタッチの退会後に違約金は発生しません。
公式サイトのQ&Aを見ても、退会後の違約金についての記載はありませんでした。
6か月や12か月の一括払いをしている場合も、受講した期間の分だけ月割りで計算して支払い、退会した後の期間分は返金されます。
ただし、タブレットの代金については注意が必要です!
基本的には、チャレンジタッチを6か月以上継続受講したら、タブレット代は無料です。
受講6か月未満で退会や「チャレンジタッチ」から「チャレンジ」にコース変更した場合は、タブレット代として9900円(税込)を支払わなければなりません。

違約金として記載はされていないものの、6か月の受講を条件にタブレット代は無料、それ以前に退会したらタブレット代は払ってね、ということですね。
例外として「タブレットを返却したらタブレット代金は無料」というキャンペーンを利用した方は、タブレットを返却すれば6か月未満で退会しても9900円のタブレット代は支払わなくてOKです。
このキャンペーンは以下の条件を全て満たす方が対象です。
・2019年度1月号から初めて受講する方
・2019年12月21日までに申し込みした方
・2019度1月号のみで退会、2月10日までにタブレットを返却した方
2019年1月号ではなく、2019「年度」1月号、という点がちょっとややこしいですね…
このキャンペーンは現在新たに入会する方が対象なので、すでにチャレンジタッチを何年か続けてるよ、という方は該当しません。
チャレンジタッチ退会後はタブレットを返却せず継続して使える。おすすめの使い道はAndroid化
チャレンジタッチは返却の必要なし
チャレンジタッチの退会後、タブレットは返却しなくてOKです。
子供の気持ちや、勉強の取り組み方はどう変わるか予想できませんし、しばらくはタブレットを捨てずに取っておきましょう!
一度退会したけれど、しばらくしてからまたチャレンジタッチを始めるという場合には以前使っていたタブレットを使えます。
もし、再入会で以前のタブレットが手元にない場合は定価の19800円(税込)で購入することになります。
再購入はかなり金額が高いですね!
また、ここでも例外となるのが「タブレットを返却したらタブレット代金は無料」というキャンペーンを利用した方です。
このキャンペーンを利用した方は、キャンペーンの条件に従って返却してくださいね。
ちなみに、現在実施中のキャンペーンでは返却にかかる返送料はベネッセが負担してくれます。
退会後にチャレンジタッチを使う方法!
チャレンジタッチの退会後、気がかりなのが「このタブレットの使い道はあるの?普通のタブレットにもなる?」という点です。
チャレンジタッチで受講した内容は、次年度の3月24日までは利用できます。
退会してもしばらくは継続してタブレットを使えるので、やり残した部分を退会してからやっても良いというのは良心的です!
でも、チャレンジタッチはもうやらないと決めたら、タブレットは無駄になってしまうのでしょうか?
チャレンジタッチの公式サイトでは「チャレンジタッチ(学習タブレット)はチャレンジタッチの勉強以外には使えない」とされています。

でも実際のところ、チャレンジタッチに使われているタブレットは、Androidのタブレットとして使うことができるんです!
(公式では「できない」とされている方法ですし、失敗のリスクもありますので自己責任で行ってください。
もしうまくいかなかった場合でも、こちらでは責任は負いかねます。)
退会後、無駄になってしまうかと思ったチャレンジタッチがAndroid化できるなら、新しくタブレットを買うよりお得ですね。
でも、公式では非推奨ですから自己責任で行うという点は忘れないでくださいね。
チャレンジタッチをAndroidタブレットにする方法!
チャレンジタッチをAndroid化する際の注意点は3つです
・公式では非推奨の方法なので、自己責任で行う
・Android化すると学習機能は使えなくなるので、必ず退会を確認してから行う
・フィルタリング機能が無くなるので、必要な場合はアプリをインストールしたり設定をする
また、チャレンジパッドのバージョンによってAndroid化の手順が違います。
バージョンが分からない方は、以下のリンクで事前に確認しましょう↓
自分の学習専用タブレットが、「チャレンジパッド」か「チャレンジパッド2」か「チャレンジパッド3」かわかりません。
チャレンジタッチ1
チャレンジタッチ1のAndroid化には「簡易版」と「フルマーケット化」の2つ方法があります。

タブレットのシステムの書き換えの経験がある方や、どうしてもアプリを使いやすくしたいという場合以外は「簡易版」でのAndroid化がおすすめです。
それぞれメリットとデメリットは以下の通りです。
【簡易版】
・メリット
1、通常のタブレットとして使えるようにできる
2、パソコンが不要で、簡単!
・デメリット
1、簡易版ではGooglePlayストアが使用できない
(アプリはブラウザからインストールして使う方式)
2、YouTubeやChromeといったGoogle系アプリが使えない!
(YouTubeはブラウザを使用すれば、見ること自体は可能。ショートカットをホーム画面に作ればYouTubeなども簡単に見られます。)
・メリット
GooglePlayストアが使える
(YouTubeもアプリで見られるし、アプリのアップデートも簡単)・デメリット
1、難易度が高く、リスクも大きい方法。2、失敗した場合にはタブレットが起動しなくなってしまう可能性もあるので、経験者向け。
こちらの動画で、チャレンジタッチ1のAndroid化の方法が分かりやすく紹介されています。
では、動画で紹介されているAndroid化の方法を2種類、説明しますね。

手順がたくさんありますが、動画の通りに操作していくだけなので意外に簡単ですよ!
【簡易版でのAndroid化】
1、タブレットの電源を入れます
2、電源ボタンとホームボタンを同時長押しで起動させます。
3、「Benesse」のロゴが表示されたら、電源ボタンのみを離します。
※ホームボタンからは手を離さないように気をつけてくださいね!
4、「システム復旧モード」の表示が出たら、ホームボタンを押し直します。
5、「工場出荷状態に戻しますか?」の画面が出たらホームボタンを離します。
6、音量ボタンで「はい」「いいえ」の選択をし、「はい」に→を合わせたら、電源ボタンを押して決定します。
7、そのまま起動するまで待ちます。
8、起動したら設定画面から「セキュリティ」を選び、「提供元不明のアプリ」にチェックを入れます。
9、タブレットをWi-Fiに接続します。
普通のタブレットやスマホと同じように、普段使っている無線LANを選択しSSIDを入力すればOK
です。
10、画面右上のボタンを押して「ヘルプ」を選択すると、ブラウザアプリが起動します。
11、ランチャーアプリ(この動画ではNovaランチャーを使っています)を入れるため、新しいタブを開いて「Novaランチャー APK」を検索。
12、Novaランチャーを配布しているサイトを選んで「ダウンロード」をタッチします。
13、ダウンロードが完了したら、通知をタッチして下までスクロールし「インストール」をタッチします。
14、「開く」を選択してNovaランチャーの設定画面を表示させます。
15、設定を完了させ、ホーム画面に戻ります。
16、ホームボタンを押してNovaランチャーをタッチし「常時」を選択します。
17、ホーム画面をカスタマイズさせればAndroid化が完了です!
【フルマーケット化】
フルマーケット化ではちょっと難しい用語も出てきますが、挑戦してみたいという方は上記の動画を参考に操作するとアプリがぐっと使いやすくなります。
フルマーケット化の手順は1~10までは「簡易版」と同じです。
フルマーケット化では、root化(システムデータを書き換えられる状態)してから、様々なファイルのシステム領域に書き込む必要があります。
フルマーケット化をする際に準備するのはこちらです。
・Kingroot
・ESファイルエクスプローラー
・com.android.vending-4.4.22
・GoogleLoginService.apk
・GoogleServicesFramework.apk
・Vending.apk
・NetworkLocation.apk
・android.hardware.location.gps.xml
・android.hardware.wifi.xml
・com.google.android.maps.xml
・com.google.android.maps.jar.jar

これを見ると、「全然何のことか分からない…無理…」と思ってしまうと思いますが、動画で実際の手順を見ると、理解できますよ!
簡易版1~10と同じ方法でブラウザを起動させたら
11、KingrootとESファイルエクスプローラーをダウンロードし、インストールします。
(簡易版でNovaランチャーをインストールしたのと、同じ手順です)
12、続いてタブレットをroot化するため、Kingrootアプリを起動して「Try it」を選択します。
しばらく放置すると、root化完了です。
13、ESファイルエクスプローラーを起動させます。
14、「はじめましょう」を選択した後、画面左側の「rootエクスプローラー」を選択します。
15、Allowをタッチし、画面が元に戻ったらもう一度「rootエクスプローラー」を選択します。
16、RWマウントを選択、すべてのパスを「RW」に変更してください。
17、ここからはパソコンでの作業です。
動画の概要欄にある3つのファイルをダウンロードします。
18、GooglePlay&FullMarketTools.zipを解凍して開きます。
19、その中から
・android.hardware.location.gps.xml
・android.hardware.wifi.xml
・com.google.android.maps.jar.jar
・com.google.android.maps.xml
・NetworkLocation.apk
・Vending.apk
をパソコン上の分かりやすい場所に移動させます。
20、先ほどダウンロードしたもう一つのZipファイルを開いて
・GoogleServicesFramework
・GoogleLoginService
という二つのファイルを探して分かりやすい場所に移動させます。
21、最初にダウンロードしたもう一つのファイルと手順19、20で移動させたファイルをSDカードに移します。
ここでパソコンでの作業は終わりです。
22、SDカードをチャレンジタッチに差し込みます。
23、ESエクスプローラから外部ストレージを選択します。
24、以下の5つのファイルを「system/app/直下」にコピーします。
・com.android.vending-4.4.22
・GoogleLoginService.apk
・GoogleServicesFramework.apk
・Vending.apk
・NetworkLocation.apk
25、手順24でコピーした5つのファイルの権限を変更します。
ファイルを選択してプロパティを選択、権限の変更を選びます。
26、権限を変更します。
「読み込み」にチェックを入れるのは「オーナー」「グループ」「その他」の三つです。
「書き込み」は「オーナー」のみチェックを入れます。
その他のチェックは外します
27、5つのファイルすべての権限を同じように変更します。
28、「com.google.android.maps.jar.jar」というファイルを「system/framework/直下」にコピーし、手順26と同じ状態に権限を変更します。
29、以下の3つのファイルを「/system/etc/permissions/直下」にコピーし、手順26と同じように権限を変更してください。
・com.google.android.maps.xml
・android.hardware.location.gps.xml
・android.hardware.wifi.xml
30、電源を切って再起動します。
31、起動したらESエクスプローラを起動して「com.android.vending」をインストールします。
これでチャレンジタッチを「フルマーケット化」でAndroid化する作業は完了です!
チャレンジタッチ2
【簡易版でのAndroid化】
チャレンジパッド2の簡易版Android化はこちらの動画で紹介されています。
簡易版でのAndroid化の場合、チャレンジパッドと同様にまず初期化をします。
チャレンジパッドのAndroid化手順1,2,4,5,6,7(手順3はチャレンジパッド2では不要です)までを完了させましょう。
8、「スタート まずは最初に押そう!」と表示されたら、絶対に「スタート」はタップしないでください!
9、画面下、中央にある丸の中に四角が6つ並んでいるボタンを押します。
10、タブレットをWi-Fiに接続します。
11、起動したら「セキュリティ」を選び「提供元不明のアプリ」にチェックを入れます。
12、「設定」をタップし、「タブレット情報」を選んだら「法的情報」→「オープンソースライセンス」を選択します。
13、文字列が出てくるので、適当に黒い文字を選んで長押しします。
(青い文字を選んではいけません!)
14、画面右上の「Web検索」をタップし、ブラウザを開くとGoogle検索できる画面になります。
15、URLが表示されるバーにhttp://novalauncher.com/と入力します。
16、NovaLauncherのページが表示されたら「download ask」をタップします。
(青い「Download Now」をタップしないように注意!)
17、ダウンロード完了後、通知を開いて表示項目をタップします。
18、「このアプリケーションをインストールしてもよろしいですか?」の下部にある「次へ」を選びインストールします。
19、インストール後、ホームボタンを押します。
20、ランチャーの選択画面が出たら「Nova Launcher」を選びます。
これでチャレンジパッド2のAndroid化は完了です。
【フルマーケット化】
「フルマーケット化」する方法で分かりやすい動画が見つかりませんでした。
見つかりましたら、情報を更新しますね。
チャレンジパッド3
現時点で最新版となるチャレンジパッド3は、まだ配布が始まって間もないためAndroid化についての情報がありません。
分かりましたら、情報を追記しますね。
チャレンジタッチを退会する時の電話番号と退会手続き方法
チャレンジタッチの退会は、「進研ゼミ小学講座」会員専用窓口へ電話をして手続きをします。
電話番号:0120-977-377(通話料無料)
・受付時間:9:00~21:00(年末年始を除く)
・一部のIP電話からは042-679-8563(通話料がかかります)
音声ガイダンスに従っての手続きとなりますので、会員番号が分かるものを用意して電話をしましょう。
なお、退会手続きの期限は、退会する号月の前月1日までです。
例えば…
11月号から退会したい→10月1日までに電話で手続き
2020年度の小2~小6講座の4月号だけは、退会の締め切りが2月25日となっています。
一部のオプション講座は退会の締め切りが異なるので、入会の時に届いた「受講ルールブック」で確認してくださいね。
チャレンジタッチ退会後は違約金払うの?タブレットは返却するの?まとめ
チャレンジタッチを退会後は、違約金もなく基本的にはタブレットの返却も不要と分かると、面倒だと思っていた退会手続きのハードルはかなり低くなります。
退会手続きも、締め切りさえ理解すれば電話をかけるだけなのでそれほど手間はかかりません。
タブレットが無駄になっちゃうの?という疑問はAndroidタブレット化できるという解決策があれば、一つの選択肢として検討してみる価値はありますね!
退会してもしばらくは教材を使えますし「まだやっていない部分があるから…」と退会を先延ばしにしなくても良いことが分かりました。
チャレンジタッチはタブレットをそのまま(Android化せずに)とっておけば、再入会の時にも使えます。
親子でよく相談して、今の学習状況にピッタリの選択をしましょう!
我が家は今、紙とタブレットで思考力を向上させる「ワンダーボックス」を受講しています。
「ワンダーボックス」は、子供がやりたくなる仕組みが満載だから、自分から進んでやってくれて、親はラクだから超おススメ!!!Andoroid端末使えます☆